毎年ブルーベリーの品種:ピンクレモネードの実成りが悪く、
遅霜の被害を疑い今年は寒冷紗をかけて実験してみた。


結果、この寒冷紗の方法では遅霜の対策にはならず、
今年も1本の樹で数粒しかならなかった。
ここで本当に遅霜の被害なのか確認するために、
ピンクレモネードの苗をビニールハウスの中で管理してみた。

結果、1つの花芽から8~9粒の完璧な状態で成熟した。
【結論】ピンクレモネードの花芽は寒さに弱く
遅霜や真冬の寒さで被害を受ける。
花は咲いていたので、おそらく遅霜の被害である。
暖冬の年は休眠からの目覚めが早いので注意が必要。