ビニールハウス内の密閉空間では、
光合成により二酸化炭素が使われ
やがて不足してしまう。
そこで、数十万円の投資をすれば
二酸化炭素発生装置の機械を設置することができる。
そこまでお金をかけたくない場合には、
ストーブやガスコンロで灯油やガスを燃焼させれば
二酸化炭素は発生させられる。


更に堆肥を投入すると微生物が活発になり
微生物の呼吸で二酸化炭素が出る。
また、通路などに有機物をたくさん敷き均し
米ぬかなどで有機物の分解を促進させれば
二酸化炭素が多量に発生させられる。
これも微生物の呼吸による。
じつは微生物の二酸化炭素量はすごい。
うまく使えれば低コストで施用できる。