室内の二酸化炭素濃度が1000ppm以下の場合
換気が十分行われている状況。
1000ppm以上になると思考力、集中力が減少する。
2000ppmを超えると換気が悪い状態となり、
頭痛、眠気、集中力減少、心拍数増加、吐き気の発生などが
段々起こってくる。

試験的に各部屋のCO2濃度を測定してみた。
密閉された部屋に人間が呼吸しているだけで
1500ppmを簡単に超している。
更に石油ストーブを使用している部屋では、
3000ppmを超していた。
現在の家は高気密の作りな為、
定期的に換気を行わなければならないと思った。
この計測器の数値を見てから
部屋の換気を心掛けるようになった。