2月16日、新月。
木酢液散布。
木酢は色々な効果があるが、
今回はカイガラムシ対策。
木酢液の効果は、濃度によって変わる。

去年は、200倍に薄めた木酢液を散布したが、
カイガラムシを完全に退治することはできなかった。
50倍希釈液であれば
カイガラムシに効果があることはわかっているが、
100倍より濃い濃度であると完全に殺菌効果があらわれ
微生物まで殺菌してしまう。
今年は125倍の希釈にしてみて散布。
これはもう生育抑制から殺菌効果に切り替わる範囲。
これでダメなら
木酢液によるカイガラムシ退治はあきらめる。
木酢液は400倍以上に薄めて、
多様な微生物を増やし、
生育促進として使う方が良い。